【地域活動部】2023年10月5日、令和５年度「読書の魅力を伝える活動推進委員会」概要説明、講演に実践事例発表、ワークショップ、読書の魅力を再認識できました！【たぐっちゃん】

2023年10月5日にSSプラザせんだいで開催された、令和５年度「読書の魅力を伝える活動推進委員会」に参加してきました。

お世話になっている地元の読み聞かせグループさんに案内があり、参加できました。

概要説明、講演に実践事例発表、ワークショップと、どれも興味深く、読書の魅力を再認識できました！

県立図書館の担当の方が、第4次鹿児島県子ども読書活動推進計画の概要について説明がありました。

実際の活動を数字なども交えて説明して下さいました。

個人的に「発達段階とそれに応じた取り組み例」と「発達段階に応じた心に残る一冊の本との出会い」がとても参考になりました。

鹿児島国際大学教授　千々岩弘一先生による講演。

数多くの本・資料などの読書財にふれることを目的とした「量の読書」に対して、本や資料との関りの密度を高める「質の読書」に関する講演。

スマホなどのデジタル機器の発達などをきっかけに子どもたちや若者のなかで起きている危機的状況について、詳しい資料やデータをもとに解説してくださいました。

講義の中で、いま勉強中のリスキリングの話題も出てきました。

いまはこれを読んでいます。

読書は昔から好きですが、子どもたち相手の読み聞かせボランティアを始めてから、読書自体にも興味が増しているので、最高の講義でした。

おじゃはんか入来かたいもんそ会さんの活動紹介と実例、薩摩川内市立中央図書館の電子図書館の取組についての案内がありました。[/word_balloon

おじゃはんか入来かたいもんそ会さんは、本当に熱心に活動されていて素晴らしいなと思いました。

電子図書館の取組は、薩摩川内市は広域利用協定には入っていないので、いちき串木野市の私は利用できないので、ただただうらやましかったです。

全体では100人以上の参加者さんがいらっしゃっていたのですが、私の選んだワークショップ「読書会」の参加者は私を入れて7人と少なめだったのですが、私以外の方は全員、図書館関係者さんや学校の司書舗さんという豪華なメンバーさんでした。

全部は一気に読めないので紹介されていた1冊「ハラヘリ読書」を注文して到着待ちです。

私が紹介したのは「すごいね！みんなの通学路」です。

その日はちょうど読み聞かせボランティアの日で、4年生の子たちに読んだばかりだったので、子どもたちの反応なども添えて紹介させていただきました。

毎月第3火曜日の13：30～15：30に活動されているそうです。

質疑応答の時間もあったので、実際に自分が読書会を主催する際の、集客などについて質問させていただき、貴重なアドバイスをいただけました。

まずは身内3人から、時間や場所は変えない。を参考にさせていただいて、私もいつか読書会を主催できればと思いました。

概要説明、講演に実践事例発表、ワークショップと、どれも興味深く、読書の魅力を再認識できました！

大学時代は、本屋でバイトをしていたくらい本も読書も好きですが、この歳になってさらなる読書の魅力を知る機会が増えて嬉しかったです！