青少年交流事業~ライブRPG~『いちき串木野のおたからを取り戻せ!んだもしたんキングの挑戦状』とは
青少年交流事業~ライブRPG~『いちき串木野のおたからを取り戻せ!んだもしたんキングの挑戦状』は、わたしが串木野青年会議所時代に委員長として主催した事業です。
いちきかるた、くしきのかるた、いちき串木野ガイドブックなど、いちき串木野市の歴史や文化、特産品やイベントなどを題材とした「物語」や「RPG」などの要素を盛り込んだ体験型の事業を実施しました。
子供たちには3人でチームを組んでもらい、、ブースをまわりながら、いちき串木野を題材にした様々な試練やミッションに挑戦してくれました。
事業は、
- オープニング
- ルール説明とアイスブレイク、ラジオ体操
- チームで各ブースをまわり、各ミッションに挑戦する「ミッションタイム」
- みんなで謎解きに挑戦する「決戦タイム」
- エンディング
- アンケート記入全体写真撮影
- 解散
という手順で進めました。
こちらの記事では、私が地域活動やサードプレイスオンラインをはじめるきっかけになった『んだもしたんキングの挑戦状』事業風景レポート&メイキングをかいています。
事業風景レポート
オープニング
オープニングストーリー
いちき串木野市の「んだもしたんキング」は、仲間たちといちき串木野のためにいろいろな活動をしていました。
んだもしたんキングの周りには、いつも仲間と町の人たちの笑顔があふれていました。
しかし退位を控えた夏、んだもしたんキングはいちき串木野の「おたから」をかるたの中に閉とじ込こめてしまいました。
このままだといちき串木野はとても寂しい町になってしまうと悲しむ仲間や町の人に向かって、んだもしたんキングは言いました。
「いちき串木野のおたからを取戻したかったら、私に挑戦したい子供たちを集めて、私のミッションをクリアしてみろ!」
いちき串木野のおたからを取戻すため、んだもしたんキングの本当の気持ちを知るため、んだもしたんキングの友達だった大将軍ナガクーラは、んだもしたんキングに挑戦してくれる子供たちを集めるように、タグッ・チャーン隊長に命令を出すのだった!
んだもしたんキング ニッシー
「私のミッションをクリアして謎を解くことができるかな!」
いちき串木野のために様々な活動をしていたが、急に町のたからをかるたに閉じ込めて奪ってしまった。
その行動の真意は一体!?
大将軍 ナガクーラ
「んだもしたんキングいったいどうしてしまったんだ…」
んだもしたんキングの右腕として活動していた大将軍。
んだもしたんキングの真意を知るため子供たちの力を借りる。
タグッ・チャーン隊長
「子供たち力を貸してください!」
大将軍ナガクーラの命令をうけて、んだもしたんキングに挑戦してくれる子供たちを集めているタグッ・チャーン隊長。
みんなの挑戦をサポートするぞ!
オープニングステージ
んだもしたんキング「お前たちが、私に挑戦しようと集まった子供たちか!ミッションをクリアして謎を解くことができるかな!」
「ナガクーラ大将軍「この子供たちならきっとんだもしたんキングの挑戦をクリアしてくれる!子供たちの指揮はタグッチャーン隊長たのんだぞ」
タグッチャーン隊長「ナガクーラ大将軍了解しました!」
ルール説明とアイスブレイク、ラジオ体操
基本的なルールについて説明。
「みんな今日はんだもしたんキングの挑戦状に参加してくれてありがとう!
タグッチャーン隊長からルールの説明をさせていただきます。」
チームで各ブースをまわり、各ミッションに挑戦する「ミッションタイム」の案内
これからみんなには、チームで各ブースをまわり、各ミッションに挑戦する「ミッションタイム」に挑戦してもらいます。
ミッションには様々な種類のものがあります。力を合わせて頑張ってクリアしてください。
各ミッションの内容はブースにいるタグッチャーン隊長の仲間たちが演じるキャラクターが紹介してくれます。
またミッションによっては、戦士、魔法使い、忍者など職業ごとのパワーが使える場所もあるので、うまく使ってクリアしてください。
ミッションをクリアすると「おたからカード」か「ヒントカード」がもらえます。
全部そろえてみんなで謎解きに挑戦する「謎解きタイム」に備えてください。
最初にミッションに挑戦するブースはチームごとに決められています。まずは決められたブースに行って、最初のミッションに挑戦してください。どこから始めるかは、この後に開けてもらう封筒に入っている地図に案内しています。
最初のブースのミッションをクリアしたら、好きなところに挑戦してください。
自分たちの得意そうなところに行ったり、人がいないところに行って早めにカードを揃えたり、チームのみんなでうまく作戦を立ててください。
休憩の説明
一度休憩をはさみます。休憩場所に麦茶など用意しているので水分をとって、次のみんなで謎解きに挑戦する「謎解きタイム」に備えてください。休憩タイム以外でもトイレに行きたいときや、お茶など飲みたいときは、隊長の仲間やボランティアの人たちに声をかけて行って大丈夫なので我慢しないでください。体調が悪くなったときもいってください。
みんなで謎解きに挑戦する「謎解きタイム」の説明
「謎解きタイム」では、手に入れた「おたからカード」や「ヒントカード」を使って、秘密の言葉を探し出してもらいます。秘密の言葉をみつけたら、封筒に入っているファイルにチームごとに見つけた言葉にあわせて「おたからカード」をセットしてください。まだ全部のカードをそろえていないチームがあったら、「謎解きタイム」中もミッションに挑戦してもらってOKです。
はやく秘密の言葉をみつけだした子供たちがいたら、他のチームの子供たちを応援してください。このときヒントを出したり、答えを教えてあげたりはやめてください。自分たちの力でクリアできるように応援してあげてください。
頑張って全チームが秘密の言葉を見つけられたら、んだもしたんキングの秘密がわかりますs。
ぜひ完全クリア目指して頑張ってください。
キャラクターカードに「武器」と「必殺技」シールを貼ってもらうアイスブレイク作業
では、みんなにミッションに挑戦してもらいたいのですが、冒険に出る前には準備が必要です。
各チームに配った封筒があると思います。中身を取り出してください。
小さな袋に、みんなそれぞれの名前が入ったカードがあると思います。そのカードとシールが4枚ありますのでそちらを自分の袋から出してください。
カードはみんなの専用のキャラクターカードです。キャラクターカードに、武器シールと必殺技シールをそれぞれ1枚選んで貼って、自分だけのキャラクターカードを完成させてください。
カードが完成したら、チームの仲間に自己紹介してください。自己紹介の仕方はこんな感じです。
「戦士タグチマサタカです。武器は剣です。必殺技はかばうです。よろしくお願いします。」
チームのみんなの自己紹介が終わったら、準備OKです。一度座って次の案内まで持ってください。
ラジオ体操
身体を動かすので、まずはみんなでラジオ体操をしましょう。
他の人にぶつからないように広がってください。
メンバーさんとボランティアの方は子供たちの前に立って、一緒にラジオ体操お願いします。
タグッチャーン隊長回顧録
事業当日は、78人26チームの子供たちが参加してくれました。保護者の方の協力もあり、時間通りに始められることができました。
子供たちに整列してもらう作業も、ボランティアの方たちの協力もありスムーズに進みました。
キャラクターカードなどを封筒に入れてチームごとにお渡ししていたのですが、そちらに書いたチーム番号も確認作業などにとても役に立ちました。
始めてその場で会ってチームを組み子供たちもいたのでアイスブレイク(初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法)は導入しようと思っていたのですが、キャラクターカードにシールを貼る作業をみんな楽しそうにしてくれていたので、とてもうれしかったことです。
んだもしたんキングについては、西田監事なら何かしらしてくれるだろうと思っていたのですが、コスプレの完成度は予想以上でした。
会場でも記念写真を撮る人もいたりと大人気でした。
チームで各ブースをまわり、各ミッションに挑戦する「ミッションタイム」
子供たちには、チームを組んで各ブースのミッションに挑んでもらいました。
メンバーは、自分の担当するブースで子供たちの対応をします。
ミッションに成功した場合は、成功の証となる「おたからカード」決戦タイムのヒントの書かれた「ヒントカード」を子供たちに渡します。
ブースは8つ、ミッションは7種類用意しました。
お邪魔キャラとのサイコロバトル
君だけのキャラクターカードとサイコロでバトル!お邪魔キャラクターを退治しよう!
「計算ではお邪魔キャラがここに迫ってくるはずだ。一緒に退治してくれないか」
ソロバンマスター たっくんの計算によるともう少しでお邪魔キャラとが攻めてくるらしく、お邪魔キャラと戦ってくれる子供たちを探している。
君だけのキャラクターカードとサイコロでバトル!お邪魔キャラクターを退治しよう!
キャラクターカードは、みんなの名前が入っています。
武器シールと必殺技シールを貼って準備を整えて、君だけのキャラクターカードを完成させてミッションに備えよう!
お邪魔キャラクター ドラゴン
お邪魔キャラクター ドラゴンは、強力な爪と牙、硬い鱗でみんなの前に立ちはだかるぞ!
必殺技は、チームみんなを炎の息で焼きつくす「ドラゴンブレス!」
チームに魔法使いがいれば、バリアの魔法で被害が抑えられるか!?
お邪魔キャラクター サル
お邪魔キャラクター サルは、俊敏な動きとトリッキーな攻撃が得意!
必殺技は、黄金に輝きだしパワーアップした状態で連続で攻撃をしかけてくる「ゴールデンレジェント!」
チームに忍者がいれば、その速い動きにも対応できるか!?
お邪魔キャラクター イノシシ
お邪魔キャラクター イノシシは、俊敏な動きとトリッキーな攻撃が得意!
必殺技は、ものすごい勢いでチームのみんなを弾き飛ばす突撃攻撃「猪突猛進!」
チームに戦士がいれば、突撃攻撃を止めることが可能か!?
いちき串木野地図パズル
バラバラになっているいちき串木野市の地図パズルを元通りに戻すことができるか!
「バラバラになったまちの姿をもとに戻したいんだ。力を貸してくれ」
まちの境界を守る境界師 コヅルが、バラバラになってしまったまちの地図を戻す手伝いをしてくれる子供たちを探しているぞ!
校区ごとに分かれてしまったいちき串木野の地図を元通りに戻してください。
みんなで力をだしあってパズルを完成させよう!
職業パワー 魔法使い「記憶力」
魔法使いの子供がいた場合「記憶力」が使えます。
パズルが合体した状態のカードを10秒間みんなで見ることができます。
いちきかるた、くしきのかるた神経衰弱
いちき串木野市の未来を占うのはきみだ!
「最近依頼が多いの、まちの未来一緒に占ってくれない」
占い師 シュリは、占い館の女主人。いちきかるた、くしきのかるたで未来を占う。最近依頼が多く手伝ってくれる子供たちを探している。
いちき串木野市の未来を占うため子供たちと、いちきかるた、くしきのかるた神経衰弱勝負をします。
占い師にみんなよりたくさんカードを揃えてください!
職業パワー 魔法使い「透視能力」
魔法使いの子供がいた場合「透視能力」が使えます。
ゲームが始まる前に先に3枚だけみんなで覗いてみることができます。
音の名探偵。この音は何だ?
いちき串木野市にきれいな音を、音楽を取り戻そう!
「町にきれいな音や音楽を取り戻したいんだ。手伝ってくれ」
マエストロ うんべは、まちの音楽家。バラバラになってしまった音を集めなおしていて、その手伝いをしてくれる子供たちを探している。
バラバラに飛び散った音を集めるため、見ないで何の音を鳴らしたか当てます。
マエストロ うんべのもつ様々な楽器の音色を聞き分けることができるか。
職業パワー 忍者「聞き耳の術」
忍者の子供がいた場合「聞き耳の術」が使えます。
自分が間違った答えを言った時に、1回言い直すことができます。
段ボール積み上げパズル
いちき串木野のおたからをもとの姿に戻せ!力を合わせて積み上げろ!
「これは地図に残る大事な仕事。誰か手伝ってくれないか?」
街をつくる者 マサは、まちの道路や設備を作り守る建設者。
まちのおたからを刻んだ石碑を作る手伝いをしてくれる子供たちを探している。
崩れてしまったおたから段ボールを元通り積み上げていきます。
積み上げる絵柄はカードをひいて選択します。絵柄次第で難易度が変わるぞ!
職業パワー 戦士「底力」
戦士の子供がいた場合「底力」が使えます。
パズルの1段目を作った状態で始められます。
特産品ペットボトルボウリング
特産品ペットボトルボウリングに挑戦!チームの合計点数でクリアを目指せ!
「まちを盛り上げるためおたからを題材にしたボウリングを考えたんだ。試しにプレイしてくれないか」
ボウラー イマガマンが、まちのみんなの憩いの場ボウリング場で、まちを題材にしたペットボトルボウリングに挑戦してくれる子供たちを探している。
特産品ペットボトルボウリングに挑戦してもらいます。チームの合計点でクリアが決まります。
1回目投げて全部倒れなかった場合スペア狙いでもう一度投げられます。
職業パワー 忍者「分身」
忍者の子供がいた場合「分身」が使えます。
忍者の子供は希望すれば追加でもう1回ボウリングに挑戦できます。
心を合わせてボールキャッチゲーム
背中に背負ったカゴで、仲間がワンバウンドして投げたボールをゲット!チームの絆を確認しよう!
「ミッションのクリアにはチームワークが重要だ。みんなのチームワーク確かめさせてくれ」
まちの水源を守る水の守護者 フッジー。零れ落ちてしまった絆ボールを集める手伝いをしてくれる子供たちを探している。
チームの絆を確認するため「心を合わせてボールキャッチゲーム」に挑戦してもらいます。
背中に背負ったカゴで、仲間がワンバウンドして投げたボールをゲット!
職業パワー 戦士「怪力」
戦士の子供がいた場合「怪力」が使えます。
戦士の子供は希望すれば、背中でなくお腹にカゴを持ってゲームに参加できます。
タグッチャーン隊長回顧録
ミッションタイムは、本当に楽しい時間でした。
楽しそうにミッションに挑戦する子供たちの様子を拝見し、企画や準備など全ての苦労が報われる瞬間でした。
チームで衣装を揃えて参加してくれるチームや、始めてチームを組んだのにもかかわらず力を合わせてミッションをクリアしていくチームなどなど、みんな特色のあるチームばかりでした。
メンバーさんもいろいろアイデアをだしてくださり、各ミッションも充実した内容になりました。
音の名探偵も、私が見たこともないような楽器をマエストロ うんべ が用意してくださり、とても面白い内容になりました。
地図パズルの完成後透明なフィルムを重ねて、国道や学校の位置がわかるようにするというのは、境界師 コヅルがアイデアだしてくださり実際に制作してくださったのですが、自分の家はここら辺など言い合う子供たちの様子にほのぼのしてしまいました。
ミッションタイムについては、参加人数が60名を超えた段階で全員の子供たちに参加してもらえるように、それでも時間内に終えられるように、難易度やミッション数の調整など最後まで難航しました。
みんなで謎解きに挑戦する「決戦タイム」
全てのミッションをクリアすると、7ブース分で、「おたからカード」4枚、「ヒントカード」3枚が手に入ります。
「おたからカード」には、かるた札のように文字が一文字書かれています。
「ヒントカード」には、問題が書かれています。
最初に配られるファイルの中にも「ヒントカード」が1枚は入っているので、「おたからカード」「ヒントカード」 を組み合わせて4文字の言葉をみつけます。
各チームの言葉を組み合わせると、4文字×26チームで、104文字のメッセージがあらわれます。
タグッチャーン隊長回顧録
謎解きタイムは休憩後を予定していたのですが、チームによっては休憩前にクリアするチームも現れて驚きました。
先にクリアしたチームの子供たちにはアンケートの記入などお願いしていたのですが、串木野青年会議所ではおたから検定というもの開催しているので、上級ミッションという形で子供たち向けの検定に挑戦してもらってもよかったかもしれません。
でもアンケートをみんな丁寧に書いてくださっていたので、とてもうれしかったです。
メッセージがわかるシーンはとても重要なシーンなので、パワーポイントを用いて演出することを思いついた時は嬉しかったです。
当日もなるほどといってくださる保護者の方もいました。
エンディング
メッセージは
「未来を生きる子供たちへ
今日は頑張るみんなの姿をみれて安心しました
いちき串木野の未来は君たちにまかせます。
まちのおたからを大切にし
あらたなまちのおたからが生まれる
そんなまちにしてください。」
んだもしたんキングが、町の子どもたちに託した思いが隠れていました。
大将軍ナガクーラ「これがんだもしたんキングの本当の気持ちだったのか、いちき串木野の未来を託すために子供たちを集めたのか…」
んだもしたんキング「さすが大将軍ナガクーラが揃えた子供たち。すごい活躍だったな。私の負けだ」
んだもしたんキング「子供たちの本当の力を確かめるためとはいえすまなかった。まちのおたからは元に戻しておこう」
んだもしたんキング「これで私も思い残すことはない。さらばだ」
大将軍ナガクーラ「まってくれこのまままちから去るつもりか?子供たちが大きくなるまで見守っていくのも、私たちの使命なのではないのか?」
んだもしたんキング「こんなことをした私にまだ力を貸してくれるのか。ありがとう」
タグッチャーン隊長「みんなのおかげでいちき串木野のピンチは救えました。みんなもこれから大変なことがあっても今日のように力を合わせて乗り越えていってください!
みんなの今日の活躍は、まちに新たな伝説として語り継がれると思います。
本当にありがとうございました!」
※大将軍ナガクーラとんだもしたんキングのやりとりについては、アドリブなど入れて熱演してくださったのですが、セリフを動画などから聞き取れなかったので、元のセリフ案内しています。
タグッチャーン隊長回顧録
エンディングは、大将軍ナガクーラとんだもしたんキングが私のシナリオを遙かに超えて熱演してくださりうれしかったです。
熱いセリフを紹介したかったのですが、動画から聞き取れず断念したのですが、当日会場にいた子供たちには伝わったと信じています。
エンディングを無事迎えられた時は本当に感無量でした。
本当に当日は子供たちも、主催するメンバーも、手伝ってくれたボランティアの子も楽しそうで、委員長としてみんなの力借りて準備をを進めてきたので胸がいっぱいになりました。
保護者の方も写真を撮られたり、応援の声掛けをしてくださったりと一緒になって盛り上げてくださりありがたかったです。
保護者の方は子供たちの送り迎え、エントリー段階での友達集めと本当にお力お借りする事業だったと思います。あらためてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
青年会議所は40歳で卒業を迎える団体です。
私も来年卒業ということで委員長をさせて頂くのは最後だろうという思いで、今回んだもしたんキングの挑戦状を開催させていただきました。
2014年に計画書作りだしたときは、RPGって何?子供たちに通じるの?というところからのスタートでしたが、アイデアいただき実際に制作を進めていき無事事業を開催できたこと本当にありがたかったです。
この事業を通して、こどもたちがいちき串木野のことがさらに好きになってくれたのなら嬉しいです!
メイキング秘話
串木野青年会議所 地域力開発委員会委員長として開催させていただいた事業です。
とにかく理事会でどういったことがやりたいかを、伝えるのが大変だったというのが一番の思い出です。
いまならリアル脱出ゲームやマーダーミステリーなどがブームなので、伝えやすかったかもしれません。
2回目の委員長でしたので、とにかく全力でやろうと、HPやチラシ、ゲーム内容など、技術や知識をフル回転させて取り組みました。
その甲斐もあり、青年会議所のメンバーさんのお力もあって大変盛りあがり、アンケートの結果もよかったです。
イラスト添えて感想書いてくださっている子供さんもいて嬉しかったです。
いまサードプレイスオンラインなどで子どもたちにボードゲームを体験してもらう活動などもしているのですが、そういった活動をやろうと思うきっかけになった事業でした。