目次
TRPG放送局 2012年1月15日配信回のアーカイブページです。
「今年こそオンラインセッションデビュー!」という内容で、オンラインセッションを実際に始める方法などを案内させていただきました。
オンラインセッションとは、TRPGの楽しみ方のひとつで、IRCなどを用いてネット上でセッションを行います。
TRPGは、基本的にメンバーが揃わなければ遊べないゲームですが、インターネット上でなら遠い場所の方ともプレイすることができます。
今回の配信では、オンセメンバーさんの集め方や、遊ぶためにはどういったものが必要かを紹介しました。
できるだけいろんな情報お伝えできればと思いサイトやSNSの日記などで情報提供していただきました。
コメントいただいた方本当にありがとうございました!
貴重なエピソードやアドバイスいっぱいいただいたので、こちらのアーカイブページにも案内させていただきました。
どどんとふの開発者竹流さんと、キャラシート保管所のくるみさんインタビュー
■どどんとふについて
■くるみさんの運営されているサイトに関する案内
■部連携機能を強化など、開発者さん同士のコラボに関する話
■今年の抱負や、やりたいこと etc
一緒に遊ぶ人の探し方
オンラインセッションは、ネット上でTRPGを遊ぶということで、時間の調整がしやすかったり便利な面が多いですが、やはりオフと同じように一緒に遊ぶ相手を探すという作業が必要です。
一緒に遊ぶ人の探し方についてこちらでは案内したいと思います。
- オフの仲間を誘う
- MMOなど他の遊びのプレイグループさんを誘う
- オンセサークルさんに参加する
- TRPGSNSに参加する
- 自分で募集してみる
一緒に遊ぶ人の探し方ーオフの仲間を誘う
普段カジュアルで遊んでいるメンバーや、地元のTRPGサークルのメンバーさんを誘ってオンセを遊びます。
気心の知れたメンバーですし、コンベンションなどでは遊びにくいキャンペーンなども遊びやすいという利点があります。
一緒に遊ぶ人の探し方ーMMOなど他の遊びのプレイグループさんを誘う
MMOなど他の趣味の分野で遊んでいる人たちとオンセを遊ぶというパーターンです。
こちらも気心は知れていますし、MMO遊んでいる方たちだと、チャットやスカイプは使い慣れているという利点があるかもしれません。
サバイバルゲーム遊んでいる方とガンドック遊んだりというのも楽しいかもですね。その場合は先に1回オフで遊ぶのがいいかもしれません。
カヅサツさんからの投稿
D&D第3版日本語版が出始めた頃(2004年)、IRCのチャット仲間達とやってみようということになったのが始まりです。
友人が会議室に常駐させていたIRCボットにダイスロール機能を付け、私がバトルグリッドを表現するためのcgiを作成しました。
普段からIRCを使っている面子だったので、会話速度に問題はなかったのですが、それでも1遭遇こなすのに丸1日かかった覚えがあります。その後、Skypeが会議通話に対応し、MapToolやどどんとふといった便利なバトルグリッド用ツールが登場し、ずいぶん便利になりました。
今では遠方の人と金曜の夜にちょっとセッションして、その模様をキャプチャしてニコニコ動画に投稿とかできるようにもなり、隔世の感があります。
すみーさんの投稿
TRPGを知る=オンセを知る と言う奇妙な経歴の僕が来ました。
そもそものきっかけはMMO-RPGのギルドマスターから「TRPGってのやってみないか」と誘われたのが始まりで、チャットツールを使った、マスターオリジナルの2d+αですむような簡単なセッションが始まりでした。
通常のオンセ(市販TRPG的な意味で)は、グーグル先生で調べて(調べた当時はオフセを1回経験済みでした)、ですかね。
最初はアリアンロッド(旧)のオンセサークルさんでした。どどんとふを使った、リプレイルージュを髣髴させるパワーレベリングが一番初めのセッションで、思い入れがありますね。何も怖がることは無いと思います。条件が良くて、雰囲気が合えば常駐すればいいんですから。皆親切ですし、誰しも最初は初心者ですヨ
匿名希望さんの投稿
幾つかのサークルを巡り環境を覚え、偶々そのハマっていたMMORPGのコミュメンツにTRPGが好きな人がいてオンセに定着。
IRCは元々MMORPGで使ってたから特にオンセの為にってのは無かったですね。こちらのオンセサークルさんで普段遊んでいます。
某MMORPGコミュで知り合った面子がメイン。
今年から、AHCでCoCの布教活動を始める予定。これからオンセはじめて遊ぶ方へのアドバイス
・「オンセ三倍の法則」と言うくらい、オフでやるより一つのセッションに時間が掛かります。
・寝落ちすると、起こせません。
・ブラインドタッチが出来なくても、予めGMに伝えておけば、どうにかなります。
私がオンセどころかPC初心者の人と一緒にやったときは、発言したい場合まず、*を打ってくれと伝えておきました。
そこで全員待機。コンベションと同じです。
ルールなんか知らなくったって、キャラさえでっち上げちゃえば、どうにかなります。
一緒に遊ぶ人の探し方ーオンセサークルさんに参加する
これが一番一般的な遊び方だと思います。
ほとんどのサークルさんがサイトなど作られていると思うので、「遊びたいシステム名 オンセ」などで検索して気になるサークルさんに顔出してみるのはいいかと思います。
一緒に遊ぶ人の探し方ーTRPGSNSに参加する
TRPGをテーマに運営されているTRPGSNSに参加するのもいい感じです。
基本的にはTRPG好きな人ばかりなので気が合いますし、セッション遊んだあとも交流を続けやすいといった魅力もあります。
始めてオンセを遊ぶときには「はじめてだけどTRPGがやりたい!」という、実際TRPGをやったことがない、今もまだ触れる機会にも恵まれていない。 そんな人たちのためのコミュニティがあるので、そちらに参加するのもオススメです。
また有志の方がどどんとふなどの講習会なども開催してくださっているので、新着日記などもまめにチェックされるのがいいかと思います。
ときわさんの投稿
私の初オンセはワースさんGMのダークブレイズでした。どどんとふ使用。
オンセ3倍則とは聞いていたものの、やはり実際やってみると時間がかかりましたねぇ。
最初は戸惑いもありましたが、どどんとふシステムにも慣れて、セッションを楽しめました。
きっかけはこのSNSだったので、ここに参加していなければオンセに触れることもなかったかもしれません。
匿名希望さんの投稿
初オンセはSNSメンバーさん主催の「パラサイトブラッド」でしたなぁ。
でも、作ったキャラに愛着沸いて
「これGM持ち回りでキャンペーンしませう! 次は言いだしっぺのワシがGMやるからっ」
──あれから一年半(←きみまろ風に
もう、すっかり生活の一部ですw
ただ、「どどんとふ」のテキストオンセだけしか経験してこなかったので(しかも、しゃべるのが苦手なので、ボイスチャットは敬遠していた)、別のチャットシステムの勉強もしたほうが良いのかなとは思ってます。しかし、それもこれもこのSNSがあってこそ。
ひらすら感謝感謝です^^
一緒に遊ぶ人の探し方ー自分で募集してみる
日時が合わない、遊びたいシステムじゃなかったなどの理由で募集されているセッションに参加できないこともあると思います。
そういう場合は、自分で募集してみるのもいいかもしれません。
募集する場所は、ツイッターやSNSなど様々ですが、TRPGのハッシュタグを使うなどTRPG好きな方に募集情報が届く工夫や、詳しい情報が参照できるサイトや日記など準備するといい感じです。
どういうものが必要?
実際にオンセを遊ぶためにはどういうものが必要か、ダイス判定はどう行うのなど案内します。
今回はどどんとふの開発者である竹流さん、キャラシート登録サイトなどを運営してくださっているくるみさんをゲストに向かえて、TRPG関連のサイトやツールなどの話も聞かせていただいたので、そちらのゲストコーナーも聞いていただければと思っています。
どういうものが必要?ーセッション準備する場所
実際にセッションを遊ぶためには、日程の調整をしたり、作ったキャラクターを登録したりといった作業が必要です。
そういう際はどう行うのか、こういうサービスを利用するといいですよというオススメ情報など案内させていただきます。
●募集したトピックや日記
セッションの募集は掲示板やコミュニティのトピックやイベント、自分の日記などで行うことがほとんどだと思います。
募集人数や開催予定日、ルルブやサプリの使用範囲などの案内や、参加者さんとの質疑応答、キャラデータをテキストでコピペしてもらったりと、いろいろ利用します。
●キャラシート登録サイト
特定のシステムのキャラクターシートを登録できるサイトを運営してくださっている方がいます。
そちらにPCを登録して、そちらのURLを実際のセッションで案内するといい感じです。
●伝助
スケジュール調整に便利なサービスです。GMさんが都合のいい日時を新規に案内していただきそのURLを案内、参加したいPLさんが参加できる日を埋めていくという感じでお使いください。
どういうものが必要?ーセッション遊ぶ場所
●掲示板やチャット
掲示板やチャットなどを用いてセッションを行います。
判定のサイコロが振れるチャットなどが便利です。
掲示板では、メンバー募集やセッション前の事前打ち合わせなどを行います。
ブラウザが使える環境にあればすぐにでも遊べるのが利点ですが、判定方法などが大変なシステムを遊ぶとなったら専用のシステムを用意する必要があります。
ローカル環境でサイコロを振って自己申告する遊び方もありますが、メンバー同士の信頼関係が重要です。
●IRC
IRCを用いたセッションも盛んです。
TRPG関連のチャンネルはいっぱいあるので、「TRPG.NET IRC情報」などご参照ください。
日本中、世界中の誰とでもTRPGを楽しむことができるのが一番の魅力ですが、通常のセッションよりは時間がかかります。
それさえ気にしなければ、TRPGを楽しむ機会の増えるすばらしい環境です。雑談なども楽しい時間です。
私はmixi内のサークル「AHC」さんにお世話になっています。
TRPGに関するSNS『TRPGSNS』もオンラインセッションに関する募集や情報満載でオススメです。
●スカイプ
スカイプなどを用いて実際に会話を交わしながら行われるセッションもあります。
スカイプセッションは、世界中どこへでも無料コールが使える、操作が簡単な無料のソフトウェアSkypeを利用したセッションです。
会議機能を使うと何人かの人と集まって、同時に音声通話を楽しむことができます。
ダイスを振る機能はないので、IRCなどを併用してセッションを行う場合がほとんどです。
●どどんとふ
「どどんとふ」は、オンラインセッションをお手軽に遊ぶためのツールです。
ツールと言ってもソフトのダウンロードやインストール等は基本的には不要です。ブラウザとFlashPlayerがインストールされていれば遊ぶことができます。
チャット、ダイス、マップ、カード、イニシアティブ管理シートなど、オンラインでTRPG遊ぶために必要なものがすべて揃っています。
立ち絵機能やカットイン機能などセッションをより楽しくさせる仕組みも満載です。
開発者の竹流さんが公式サイトを立ち上げ、自由に遊べる場所を提供してくださっているので、まずはそちらをご覧ください。
公式サイト「どどんとふ@えくすとりーむ」
どどんとふは、自分のサーバにいれてプレイすることもできます。
どどんとふについては、このあと竹流さんみずからどどんとふの解説をしてくださったゲストコーナーをお聞きください。
ワースさんからの投稿
初めてのオンセですか・・ちょっとうろ覚えですが、たぶん7・8年前にマジカルチャットという名前だったと思いますが、自分たちのパソコンを鯖にしてSWをやったのが初めてだったと思います。思えば遠くに来たものだと感慨深いですなぁ
Facelessさんの投稿
私の初オンセは大学時代の後輩に誘われて、マジカルチャット上でソードワールドをプレイしました。
当時のマシンスペックとVerでは4時間もプレイすると動作が重くなり、クライアント側はマジカルチャットを定期的に再起動して対処したものです。
雑談はなんとかコマンダーという音声チャットで行っていたので、今のどどんとふ+Skypeと環境は似てますね。
それから数年たって、ネットゲームの仲間内でTRPGをやってみようかという話になり、ダイスボットやIRCサーバを準備して本格的に始めることとなります。
Vistraid(ヴィストレイド)さんの投稿
私もマジカルチャットからでしたね。私が発見したときには既に開発が終了していましたが。
動作が不安定なのでやがてHEXCHATに移行し、その後炬燵に移行。この時から音声チャットを導入し、現在に至ります。
参加者は、離散した大学時代の仲間を集めて、でしたね。オンラインセッションの可能性を思い立って、ソレ向きのソフトはないかと調べて、サーバーになる方法を調べて……という風に自分でやっていったので、やたら我流で固まっていますが(笑)
現在は自分で炬燵でのセッションをやりつつ、ircでLittleWishというアルシャード専門オンラインセッションサイトに出入りしたりしています。
どういうものが必要?ー遊び続けていくために
楽しいセッションを遊んだあとは、同じメンバーさんとキャンペーン遊んだり、連絡を取り合うといい感じです。
SNSでTRPG仲間になったり、ツイッターなどされていた場合、相互フォローしたり関係を続けるとTRPGライフが楽しくなると思います。
サークルさんなどで遊んでいる場合は、雑談チャットなど用意してくださっているところも多いと思うので、そちらに顔出してみたりも楽しいと思います。
オンセ経験者さんの体験談
こちらの特集をするにあたり、SNSの日記などで、オンセ経験者さんのオンセにまつわる話など募集させていただきました。
そちらの投稿を案内させていただきます。今回募集に際してハンドルネーム公開の有無を確認し忘れてしまったので、連絡取れなかった方の投稿は匿名希望さんからの投稿として案内させていただきます。
先月の配信では「オンラインセッションのコツ!?」という特集もしました。コメントやメッセージなどでいただいたオンセのコツを紹介させていただきました。
またオンセサークルさんにサークルのことを紹介していただくコーナーも準備しました。
たぐっちゃんのエピソード
子供たちと一緒に遊べるTRPGがないかと思っていたところ「ゆうやけこやけ」の存在を教えていただいたのですが、実際どういうものかと情報収集していた際に、オンセサークルAHCのゆうやけこやけセッションメンバーさんの募集の情報見つけ実際に参加させていただいたのが、きっかけでした。
社会人になりどうしてもプレイ時間の確保が難しくなっていたので、ネット上で遊べるオンセに出会えたこと、初めて遊んだオンセがとても楽しく遊び続けたいと思うGMさんやPLさんに恵まれたことなど、いまでもとても感謝しています。
ひこ@紫のバラの人似さんの投稿
私の初オンセは、うろ覚えですが1995年くらいに今は亡きPCーVANというパソコン通信でやったのではないかと。
能力値が3つしかなくて(知力、体力、運)、技能もなく、何で判定するのか、目標値はいくつなのかはGMが指定するだけのオンライン用オリジナルルールですが、逆にデータ厨が皆無で「みんなで楽しみながら物語を作って行く」快感が今でも忘れ難いです。私にとってのTRPGはゲームというよりごっこ遊びなので、ツールもただのテキストチャットとそこで6面ダイスを振れる機能さえあれば十分に思えるんですよね。
まぁ状況説明のために画像とかが見せられればなお良いのかもしれませんが。そうそう、当時はとにかくチャットでの他の人の発言速度(タイピング速度)に圧倒されました。自分もつられてかなり速度が向上しましたし、オフセの2倍もかからずない時間でプレイできたように記憶しています。
10年ほど前に仲間内でオンセした時は、仲間のタイピング速度が遅すぎてがっかりした事も。
匿名希望さんの投稿
ガープス百鬼夜行を遊んでみたいと思い情報収集していたところ、オンセサークルさんと出会いそこでオンセ遊んだのが、オンセデビューでした。
キャラメイクなど大変なガープス百鬼夜行ですが、オンセなら実際のセッション前にキャラメイク済ませたり、データのチェックをしてもらったりということもやり易かったです。
メタボルタ さんの投稿
【ここで情報集めたよ】
ニコニコ動画のTRPG関連動画。
投稿者コメントにアドレスがあったドワーフPのHPにおじゃましてオンラインセッションのプレイヤー募集があったので参加させていただきました。【これからオンセはじめて遊ぶ方へのアドバイス】
オンラインセッションに限ったことではないのですが、“いろいろできる”と”なんでもできる”をしっかり区別して行動すること。
主催するマスター毎に世界観が異なることを理解すること。の2点でしょうか。
わたしのオンラインセッションへの入り方がニコニコ動画経由ということもあり、そこからオンラインセッションという流れになる場合、オンオフどちらも未経験という方もかなりいらっしゃると思います。
実際に集まったメンバーさんの多くが初TRPGでした。
特殊な形になりますが、ニコニコ動画のTRPG関連動画の9割以上は疑似リプレイであり、実際にプレイヤーが集まってプレイした動画は少数です(特に卓ゲm@ster関係)。
あの動画でやっていたんだから・・・という感覚でプレイすると卓が崩壊するかもしれません。
同じように自分がプレイしていた状況をそのまま他の卓に持ち込むことも卓が崩壊する危険があるでしょう。マナー面で言えば、マスター以外は内緒機能を極力使わないことをお勧めします。
これはMMOプレイヤーとしての意見となりますが、内緒機能を多用する方は自分優位を優先される方が多く、それに取られる時間もありますが、なにより誤爆率が高いのです。
内緒の会話がオープンになったらどうなるかは皆様のご想像におまかせします。
また、オフのコンベンションで卓の崩壊を幾度となくみてきた経験者の忠告になりますが、見学が可能な卓の場合、見学される方の発言を極力控えるようにしないと通りすがりの見学者の発言ひとつで卓がだいなしになるかもしれません(当時、これを爆撃と呼んでいました)。マスターをされる方へのアドバイスとしては、
プレイ時間を決めて必要ならシナリオを改変する勇気を。
オフのコンベンションでも一緒なのですが、時間は有限です。
時間配分を考慮してシナリオを進めないと未完のままセッションが終了するかもしれません。
戦闘や場面の切り替わりで準備に時間がかかる部分に差し掛かったら、思い切って10分なり20分なりの休憩を挟んでしまうのもありかもしれません。プレイヤーをされる方へのアドバイスとしては、
10行動したいと思った事の1つできれば成功、2つできれば大成功。
そう思ってプレイされることをお勧めします。
オンラインセッションは兎にも角にも時間がかかります。
わたしの場合、参加プレイヤーも初心者が多く、初セッションは10時間以上かかった記憶があります。
ですので、慣れるまではある程度行動を絞ったほうがいいと思います。なんだか長文になってしまいましたがとりあえずこんな感じでしょうか。
TRPGは復帰するまで10年ほどブランクがありますので、現在のTRPGユーザーへのアドバイスとなるかはわかりませんが、わたしなりに書かせていただきました。
さわたりさんの投稿
あけましておめでとうございます。初オンセ経験、投稿させていただきますー。
去年の4月、プレイ環境の問題でオンセの必要性が生じました。
で、リアル環境に近い遊び方がしたかったので、やるならSkypeオンセと決めていました。知識0でしたが、まず何か動かないと始まらないと思って、先の見通しのないままスカイプ導入。ついでどどんとふを触ってみる。
で、mixiのボイスで「スカイプ入れました、オンセしてみたいです」と書き込み。で、好意的なレスポンスくださった方にメッセージで突撃をかけてですね……7月くらいにGM1本、やっていただきました。
あと、この頃に前後して、マイミクさんが募集していた初心者向けのD&D4版セッションにプレイヤー参加。
……ちなみにこれがきっかけで、TRPGSNS入りしてます。ここまでの経験でオンセ方法を覚えて、以後は月1、内輪環境でオンセマスターしてます。
メンバーは最初の頃からずっと、昔からの友人を誘いまくってます。オンセ未経験な人に、スカイプを入ってもらってヘッドセット買ってもらって、どどんとふ操作をレクチャーしつつ……。これからオンセをする方に言うなら、まず『したいしたい』と騒ぐことでしょうか。で、声がかかったらすかさず乗っかるレスポンス性の良さがあれば。
タイミングがあえば、それだけでも良いお話しが舞い込んでくるんじゃないかと思います。TRPGSNSは、それが可能な土壌があるんじゃないかとも。私の場合はオフでのプレイ環境をある程度持っていて、GMノウハウもあってプレイ仲間もいたので、
必要なのは『オフからオンセに移行すること』のみでした。その点、他の方とちょっと違うのかもですね。それとも、よくある例なのかな。
フリートーク
TRPG関連の気になる話題紹介させていただきました。
『冒険王道』公式サイトで中級ルールブックが公開
『冒険王道』公式サイトで中級ルールブックが公開されました。
一緒に遊んでいる甥っ子姪っ子も喜びます!
2011年最後のビックニュースでした!
中級ルールブックも、とても丁寧な作りで早く遊んでみたいなと思います。
文章の表現も子供たちに向けて丁寧なのがいいですよね。
レイアウトも読みやすいです。
いままでは地元の地名などをカタカナ風にした背景世界で遊んでいたのですが、中級から背景世界の情報も追加されました。
テルシーマ村のPCたちもさっそく「はじまりのまち エオーラ」に向かわせるシナリオ考えたいと思います。
ザ・インタビューズの小太刀右京先生のTRPGデザイナー目指す方へのアドバイス。
TRPGデザイナーを目指す手段として、新人賞への応募以外で(実用的なレベルとして)有効な手段は何か考えられるでしょうか?という質問に答えてくださったインタビューです。
TRPGデザイナーとしてだけではなく、クリエイターと呼ばれる職業目指す方すべてに活かせるアドバイスだと思います。
コネクションやアンテナの話なども必見です!
空想海軍 田中桂先生のネットマガジン『カライ城通信』
カナンRPGのサポート記事など掲載されています。
読者参加的な企画や、D&Dに関する記事などTRPGに関する話題満載のネットマガジンです。
総師範KSK(けーすけ)さんのテーブルトークRPGというのをやってみる配信
総師範KSKさんがニコニコ生放送で配信された動画です。
オフでカナンRPG遊ばれた様子を配信されています。
とても楽しそうにセッションされていて、配信中もTRPG知らなかった方が興味もたれたりする様子も拝見できました。
GMやサブGMに、田中圭先生や伊豆平成先生がされていたりと、
ラノベファンや遊演体ファンの方も注目です!
配信中に案内したサイト・商品
配信中に案内したサイトや商品などまとめてみました。
配信中のつぶやきまとめ
配信中のつぶやきまとめてみました。